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ソユーズ 帰還 方法 中継 動画 [海外情報]

すいません、昨日はすごく疲れていて書くことができませんでした。頑張ります。

現在、宇宙上ではあの人の帰還が話題となっています。

↓日本人初のISS船長・若田光一さんまもなく帰還ーテレビ朝日系(ANN)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140514-00000004-ann-int

国際宇宙ステーション(ISS)の船長を務めていた若田光一さんが、船長の任務を終え、間もなくソユーズ宇宙船で地球に帰還します。



JAXAによる中継動画です。





では、どうやって地球に帰還するのでしょうか?その方法は、昔と変わっていません。

スペースシャトルは、エンジンのないグライダーのように滑空しながら着陸できたので、大気圏再突入時の重力加速度は少なくて済みました。しかし、ソユーズはソ連時代のボストーク同様に、カプセルのまま大気圏に再突入し、最後にパラシュートを開いて着陸します。その際には、地上約80センチ付近で逆噴射を行って衝撃を和らげます。

↓ソユーズ宇宙船 帰還の「傾向と対策」は(三菱電機)
https://www.mitsubishielectric.co.jp/me/dspace/column/c1005_2.html

↓ソユーズ(wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BA

しかし、どの宇宙船にも言えることですが、大気圏再突入の時が一番危険です。事実、死亡事故2件を含む事故はいずれも大気圏再突入時に起きています。

↓ソユーズ1号(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BA1%E5%8F%B7

↓ソユーズ11号(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BA11%E5%8F%B7

↓ソユーズTMA-11(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%BATMA-11

↓危険すぎた、宇宙船ソユーズソユーズTMA-11の緊急着陸の写真(カラパイア)

http://karapaia.livedoor.biz/archives/51480552.html

若田さんたちが無事に帰還することを今は祈りましょう。

追記:今日昼前、若田さんら3人が乗り込んだソユーズの帰還カプセルは、カザフスタンの草原に無事着地しました。今回の飛行で、若田さんの通算宇宙滞在時間は348日となり、日本人飛行士としては最長となりました。



本当に御苦労さまでした。

バーゼル 2014 ロレックス シード 動画 [海外情報]

昨日から天気が崩れ、今週は雨桜となりそうな今日この頃です。

ところで、皆さんはどんな時計を身につけていますか?私は、仕事用の安物と、出かける時のシチズン・エコドライブ(会社から送られたものですが)を持っています。

今年も、時計の本場のスイスで行われた二大見本市の一つ、バーゼルワールド(バーゼルフェア)が行われ、昨日終了しました。

↓2004 BASEL WORLD REPORT(Gressive)
http://www.gressive.jp/tokimegu/2014/basel/

↓バーゼル・フェア(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2



今年は1月に高級品中心のジュネーヴ・サロンが開催されたばかりですが、バーゼルでは高級品から一般向けまで多彩な顔ぶれがそろっており、日本からもセイコー、シチズン、カシオの3大メーカーの他に独立時計師の方も参加しています。

当然、各ブランドファンの方は要チェックなのですが、日本でスイスの高級時計といえば、卑近かもしれませんがロレックスの名を上げなければならないでしょう。今年のバーゼルで発表された新作は、

・Ref.116719 GMTマスターII 赤青ペプシベゼル ホワイトゴールドモデル
・・第二時間が表示できるモデルで、ベゼルが赤と青の二色。しかもホワイトゴールドなので、かなり高額になりそう。

・Ref.116600 シードゥエラー4000
・・ダイバーウォッチのシードゥエラー・ディープシーを小型化し、機能も縮小(ディープシーの3,900m防水から1,220m防水に変更)。

・Ref.116400GV ミルガウスグリーンサファイアガラス ブルーダイアル
・・耐磁性モデルのミルガウスの文字盤が緑色のモデル。

・Ref.326935・326138・326139 スカイドゥエラー
・・高級モデルのスカイドゥエラーの文字盤違いのモデル。ステンレスモデルは出ず。

・Ref.116576TBR コスモグラフデイトナ プラチナモデル
・・これも、去年出たプラチナモデルの文字盤違いのみ。

・Ref.116000 オイスターパーペチュアル 36mm
・Ref.177200 オイスターパーペチュアル 31mm
・・こちらも文字盤違いです。

・Ref.81348SARO・81349SA/81285 パールマスター
・・金などの貴金属製で、宝石をあしらった高級品。とても手が出ません。

今回は、久々に復活したシードゥエラーが話題となっていました。旧モデルはかなりオーバースペックでしたが、今回のモデルでも十分日常使用ができるでしょう。



詳しくは、ロレックスの公式HPをご覧下さい。

↓ロレックス公式HP
http://www.rolex.com/ja/watches/baselworld-2014.html

私にはこれらはとても手が出ませんが、いつかは欲しいものですね(せいぜい普通のオイスターぐらいが関の山でしょうが)。

詳細が分かり次第、また追って報告します。

NATO ロシア 戦争 支援 [海外情報]

昨日は、エイプリルフールではなく本当に消費税アップの日でした。肉など、重さと値段をよく見て買うことになりそうです。

ソチオリンピック・パラリンピックが終わった後のロシア情勢は、風雲急を告げつつあります。

↓NATO、ロシアとの実務協力の停止決定 危機脱却へ大使級協力は継続(ロイター)
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPL4N0MT47X20140401



北大西洋条約機構(NATO)は1日、ブリュッセルで外相理事会を開き、ロシアとの軍事面を含む実務的な協力を停止することを決定した。 NATO高官によると、今回の決定はアフガニスタン問題での協力のほか、麻薬取締り官の養成などに影響する


ロシアがウクライナのクリミア共和国を併合に踏み切ったことに対して反発が広がるなか、NATOはロシアとの協力関係を停止するという強硬策に打って出ました。

↓北太平洋条約機構(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%A4%A7%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E6%9D%A1%E7%B4%84%E6%A9%9F%E6%A7%8B

NATOは1949年にベルギーの首都・ブリュッセルで発足した軍事同盟であり、当時勃発した冷戦下においてソ連を囲い込む目的がありました。1991年にソ連が崩壊してからはその目的もなくなり、ヨーロッパでの紛争解決という新たな目的を得て今日に至っていたわけです。しかし、今回のウクライナ問題により、かねてから言われてきた「新冷戦」が現実味を帯びてきたというわけです。

ウクライナ側は、ロシアの侵攻を事実上の戦争状態だとして避難しています。

↓ロシアがウクライナに軍事介入へ、米大統領は深い懸念表明(ロイター、3月2日)
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYEA2100V20140302?feedType=RSS&feedName=worldNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPWorldNews+%28News+%2F+JP+%2F+World+News%29

何としてでも、「冷戦」が「熱戦」になるのだけは避けなければなりません。第一、ウクライナはNATOに参加していないため、集団的自衛権は行使されません。そのため、NATOにできることといえば、ウクライナに支援をしてロシアをけん制することぐらいでしょう。

今回の事態についてですが、ただ大使級、もしくはこれ以上に高いレベルでの協力は継続するとのことですので、両者には冷静な対応を望むほかはありません。このままではオリンピックの名が泣きます。
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北朝鮮 ミサイル テポドン ノドン [海外情報]

昨日は東京で桜の開花宣言が発表されましたが、今日は北海道・沖縄を除く全国で雨になります。

そんな中、早朝になって驚くべきニュースが発表されました。

↓北朝鮮、弾道ミサイル2発発射=ノドン、射程650キロか(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014032600050



韓国軍合同参謀本部は26日、北朝鮮が同日未明、弾道ミサイル「ノドン」と推定される2発を日本海側に発射したと明らかにした。


北朝鮮は、2月28日の記事でも触れた、ノドン級のミサイルをまた発射したようです。

↓ノドン(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%89%E3%83%B3

ノドンは旧ソ連のスカッドことR-17を改良した準中距離弾道ミサイルで、最大射程は1300kmと推定されていますが、今回は650km程度だったことから、前回同様2月から始めた実験の一環だったと思われます。

オランダ・ハーグで行われた日米韓首脳会談をけん制するとともに、26日が韓国哨戒艦沈没事件から丸4年に当たることも意識した可能性がある。ただ、日本などへの刺激を避けるために、飛距離を抑えたもようだ


いずれにしろ、日本への脅威であることは変わりありません。

現時点では、北朝鮮が所持していると考えられているミサイルは

短距離弾道ミサイル:スカッドB、スカッドC、KN-02
準中距離弾道ミサイル:ノドン、スカッドER
中距離弾道ミサイル:テポドンムスダン
大陸間弾道ミサイル:テポドン2KN-08

とされています。ちなみにこれらの名称は、実験場などからアメリカが便宜的に命名したもので、北朝鮮側の名称はほとんど不明です。

ちなみに、KN-8は実験段階であるもののICBM(大陸間弾道ミサイル)と推測されており、アメリカも射程距離に入ると考えられています。

↓テポドンよりも実戦向き!北朝鮮新型弾道ミサイル「KN-08」とは?(海国防衛ジャーナル)
http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50694186.html

前の記事でも触れましたが、日本にこれらのミサイルが落ちる可能性があるのはアメリカ本土ではなく、ハワイ州やグアムを狙った場合だと上記の記事では書かれています。

今回も、冷静な警戒が必要だと思います。今後の情報に注視しましょう。あと、日米韓の関係が進展することを望みます。
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横田めぐみ キム・ヘギョン モンゴル 2002年 [海外情報]

昨日は比較的過ごしやすい一日で、一週間ぶりの休みを楽しむことができました。私もそうですが、花粉症の季節でもあるので患者の方はマスクなどの他、最新の薬などでうまく制御していきましょう。

今朝になって、ある話題がネット上を騒がせました。

↓横田夫妻、ヘギョンさんと初面会…モンゴルで(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140316-00000060-yom-pol

北朝鮮による拉致被害者の横田めぐみさんの両親である横田滋さん(81)、早紀江さん(78)夫妻が、めぐみさんの娘、キム・ヘギョンさん(26)らと今月10~14日、モンゴルのウランバートルで、初めて面会していたことが分かった




↓横田めぐみ(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E7%94%B0%E3%82%81%E3%81%90%E3%81%BF#2_.E5.B0.91.E5.A5.B3.E6.8B.89.E8.87.B4.E4.BA.8B.E6.A1.88

1977年11月15日にめぐみさんが新潟県新潟市で下校途中に北朝鮮に拉致されてから37年。2002年に北朝鮮当局が拉致を認めてからは12年。横田夫妻もすでに高齢となり、めぐみさんの生死もわからないまま。DNA鑑定により孫だと証明されていたヘギョンさんに会いたいと思いながらも、北朝鮮当局に政治的に利用される、という懸念から今まで会えずにいましたが、日朝両国の非公式協議において、第三国で面会する、という条件の下でようやく面会できたわけです。

横田夫妻が去年署名活動を行った時の映像です。



政治的に非常に難しい問題なので、なかなかうかつなことも言えないのですが、これを機に拉致被害者問題が進展することを期待せずには居られません。
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北朝鮮 ミサイル 種類 弾道 経路 [海外情報]

昨日はいいネタが浮かばず、疲れもあってずるずると今まで来てしまいました。今日は何とか書きます。

今夜になって速報が入ってきました。

↓北朝鮮、日本海に向け短距離ミサイル4発を発射(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140227-00001127-yom-int

韓国国防省当局者によると、北朝鮮は27日午後5時40分頃から、日本海に向けて短距離ミサイル4発を相次いで発射した


今回のミサイルは、ニュースでよく取り上げられる西岸部の東倉里(トンチャンリ)ではなく、南東部の旗対嶺(キッテリョン)付近から発射されたと報じられています。この地では、2006年にノドン級のミサイル発射実験が行われています。

↓東倉里(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%80%89%E9%87%8C



↓旗対嶺(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%97%E5%AF%BE%E5%B6%BA

なお、こちらのニュースによれば、

韓国軍当局は発射体の射程が200キロを超えることから、スカッド系列の弾道ミサイルではないかと推定している


とのことです。

↓スカッド(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%89

スカッドミサイルは旧ソ連により開発され、種類としては短距離弾道ミサイル(発射後弾道軌道(早い話が放物線)を描くミサイル)に分類され、常温で保存が可能な一段式の液体燃料ロケットというのが特徴です。液体酸素や水素を使わないので、燃料を一度入れると90日は保管可能で、持ち運びが容易です。イラク、リビア、北朝鮮などヘ技術が輸出されてそれぞれの国で使用された事で知られます。スカッドの北朝鮮版が「ノドン」です。

↓ノドン(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%89%E3%83%B3

ノドンは短距離ミサイルなので発射しても日本海までしか届きませんが、長距離の「テポドン」ミサイルがもし発射されたらどのような経路をたどるのでしょうか?

↓メルカトルの呪い?地図のおはなし(海国防衛ジャーナル)
http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50695367.html

日本では、

テポドンがロサンゼルスへ向けて発射されると日本上空を通るのではないか


とよく言われます。

しかし、実際には地球は丸いので、上記のリンクにある通り、北朝鮮から真っすぐにアメリカを狙うと、ロシアの沿海州、サハリン(樺太)、カムチャツカ半島の先端を通って、アメリカのベーリング海峡、アラスカのアリューシャン列島を通ってようやくロサンゼルスに達することがわかります。つまり、この経路では日本列島上空を通ることはありません

もちろん、北朝鮮のミサイルが日本にとって脅威であることは事実です。しかし、議論に当たってはこのような事実を知った上で冷静になされるべきだと思います。
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ベニス 凍り 画像 バイカル湖 動画 [海外情報]

今日は一週間ぶりの休日だったこともあり、昼までぐっすり寝てしまいました。その間に、ソチオリンピックでは羽生結弦選手が金メダルを日本男子フィギュアスケート界で初めて獲得していました。やはりパトリック・チャン選手は「カナダの呪い」から逃れられませんでしたね…。

一方、日本では大雪の影響が未だに尾を引き、東北ではさらなる大雪が懸念されています。そんな中、ネット上ではある画像が注目を集めていました。

これがこちらです。

https://twitter.com/earthposts/status/434435418239823873/photo/1

タイトルは「Frozen Venice」、つまり「凍りついたベニス」です。運河の町としておなじみのイタリアのベニスことヴェネツィアの運河が真っ青に凍りついています。

しかし、この画像についてはロシアのバイカル湖の画像を合成したフェイクだ、という指摘があります。

↓ベニスの運河が凍りついたという写真は「デマ」の可能性(秒刊サンデー)
http://www.yukawanet.com/archives/4625166.html

↓バイカル湖(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%AB%E6%B9%96

確かに、ヒビの入り具合はほぼ同じです。色合いも、パソコン上でPhotoshopのようなソフトで調整すれば同じようになるはずです。それに、ヴェネツィアの運河は町中にあるのですから、生活用水などが混じってしまい、あれほどきれいになることはないと思われます。

2012年2月に実際に運河が凍った時のヴェネツィアの映像です。この時も世界では話題になりました。



温暖なイタリアといえども冬は寒く、ヴェネツィアの2月の平均温度は最高8.2度、最低0.7度となっています。

↓ヴェネチア気温(旅行のとも、ZenTech)
http://www2m.biglobe.ne.jp/ZenTech/world/infomation/kion/italy_venezia.htm

しかし、先ほどの動画にもあるように、ヴェネツィアの運河が凍るといってもところどころに薄く張る程度ですので、あの画像のように分厚い氷はとても出来そうにありません。

このような画像は確かにインパクトは強烈ですが、拡散してしまう前に本当かどうかよく検証しなければなりません。皆さんも、面白い画像や動画を見ても、安易に拡散したりしないように気をつけましょう。


ヴェネツィア 増補改訂版 (地球の歩き方GEM STONE)

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  • 作者: 篠 利幸
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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停電 ソチ 開会式 セントラルヒーティング 復旧 [海外情報]

皆さん、早朝のソチオリンピック開会式はご覧になりましたか?私は3時半過ぎまで粘りましたが、さすがに限界だったので寝ました。

夜が明けてみると、外は雪でした。屋根や車には積りましたが、幸い、道路の雪は解けたので、このまま気温がおがってくれればスリップは免れそうです。

そんな中で、ソチ市街地の情勢が話題となっています。

↓【ヤシマ作戦】ソチ市内が開会式と同時に停電中 暖房やお湯も停止 #sochi2014 #nhk(NAVERまとめ)
http://matome.naver.jp/odai/2139179833785584101

ソチ住民のTwitterへの書き込みが発端となり、ソチ市街地が開会式と同時に停電となっていることが判明しました。街にお湯と暖房を提供するセントラルヒーティングも止まっているとのこと。つまり、ソチ住民は開会式を見ることができなかったことになります。

↓セントラルヒーティング(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0

ロシアに住んでいた方のブログに、ロシアのセントラルヒーティングの様子が描かれています。

↓家の中は寒くない((元)ロシア専業主婦 日記・・・現在更新終了)
http://gasaki.exblog.jp/14563956/

日本だと、セントラルヒーティングは北海道の一部の都市に限られていますが、ロシアをはじめとした欧米では一般的です。どうも、日本の住宅の構造が夏本位のため保温機能がよくないこと、設置時のコストが高いことなどが原因のようです。あと、燃料の問題もありますね(今の日本ではどうやっても無理でしょう)。

一方、開会式の五輪マークがうまく開かなかったのは電力不足のせいではないか、という報道もありました。

↓Power cut? Fifth Olympic ring fails to light up at Sochi(hindustantimes・・・英語)
http://www.hindustantimes.com/sports-news/othersports/power-cuts-fifth-olympic-ring-fails-to-light-up-at-sochi/article1-1181761.aspx

確かに、LEDやプロジェクターを多用していたあの開会式はかなりの電力を要したのではないかと思われます。しかし、あの五輪マークは不吉でした・・・実況も止まってしまっていましたし…。いささか無理をして急いだオリンピックのしわ寄せがこうして押し寄せているのかと思うと、複雑な心境です。

幸い、Twitterの投稿によれば、現在はソチでは電力、暖房共に復旧しているとのことです。

あとは、オリンピックが無事に進行することを祈るのみです。選手の皆さん、頑張ってください。


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メルケル スキー 事故 エンガディン 南東部 [海外情報]

先月30日の記事(http://ds-sansei-news.blog.so-net.ne.jp/2013-12-30)で紹介したとおり、元F1チャンピオンのミハエル・シューマッハ氏は現在も意識不明の状態が続いています。

そんなさなか、またもスキーにおける事故が、しかもドイツから入ってきました。



ドイツのアンゲラ・メルケル首相が、休暇中に行っていたスイスのスキー場で、クロスカントリーの最中に転倒(!)し、骨盤にひびが入る重傷を負ったとのことです(シューマッハ氏同様、スピードは出てはいなかったとのこと)。事故に遭ったのは、スイス南東部にあるグラウビュンデン州のエンガディン地方というところだそうです。

エンガディン地方とはどんなところなのでしょうか?

↓エンガディン地方(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E5%9C%B0%E6%96%B9

「エンガディン」とは、付近を流れる「イン川の庭」を意味するロマンシュ語です。スキーリゾートで知られるサンモリッツがあるところ、といえばお分かりいただけるでしょうか。アルプスにあるため風光明媚な町が多く、観光地として人気があるところです。

しかし、そんなアルプスの真っただ中で、よりにもよってクロスカントリーをするとは、メルケル首相はかなりの腕前だったと思われますが、やはり首相も人の子。けがをしてしまったために海外渡航などを三週間も休まなければならなくなったとのこと(ただし自宅で執務するそうです)。

シューマッハ氏の事故にショックを受けた、と言っていたばっかりだったので、反響は大きいものがあります。

スキーをしている皆さん、くれぐれも安全には気を付けましょう。そして、シューマッハ選手の一刻も早い回復を祈念しましょう。
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シューマッハ スキー 事故 重体 メリベル [海外情報]

昨日は風邪を引いてしまい、一日中寝ていました。というわけで、二日ぶりの投稿です。

朝早く、スポーツ界に衝撃の知らせが入ってきました。

↓シューマッハー氏、意識不明に=スキー事故で頭部損傷―仏アルプス(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131230-00000003-jij-spo

↓F1元王者・シューマッハ氏、スキー事故で重体(MBSニュース)
http://www.mbs.jp/news/jnn_2092265_zen.shtml



元F1チャンピオンのミハエル・シューマッハ氏がフランスのメリベル・スキーリゾートで転倒して頭部を強打し、意識不明の重体に陥っている模様です。

↓ミハエル・シューマッハ(F1-GATE)
http://f1-gate.com/schumacher/

事故現場のメリベルとは一体どのようなところでしょうか。

↓【動画】シューマッハが転倒し岩に頭を打ったメリベルスキーリゾートとは(TOPニュース)
http://www.topnews.jp/2013/12/30/news/f1/drivers/michael-schumacher/101598.html

↓メリベル(Wikipedia英語版)
https://en.wikipedia.org/wiki/M%C3%A9ribel



メリベルはフランス西部のサヴォワ県に位置する町の一つで、アルペンスキー競技なども行われており、1992年のアルベールヴィルオリンピックでは滑降競技などが行われました(アルベールヴィルはサヴォワ県にあり、オリンピック自体県全体で行われたため)。アルプス山脈に位置するため見渡しは最高ですが、当然難易度は高そうです。シューマッハ氏はヘルメットは付けていたそうですが、岩にぶつかったとなればダメージは大きいでしょう。その後の報道では、シューマッハ氏はゲレンデを外れて滑走中に転倒したようです。

緊急手術を受けたものの、シューマッハ氏の容体は未だ予断を許さないようです。小林可夢偉選手らF1ドライバーたちからも激励の声が上がっています。

↓「勝つんだ、ミハエル!」仲間たちからシューマッハーの回復を祈る声(オートスポーツweb)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131230-00000006-rcg-moto

今はただ、シューマッハ氏の無事を祈るほかはありません。
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