ロックインジャパン 2014 出演者 第二弾 [音楽]
1月24日の記事で書きましたが、負傷していたコロンビアのラダメル・ファルカオ選手がサッカー・コロンビア代表から落ちてしまいました。手術後の調子は60%ほどだったそうですので、やむを経ないかもしれません。日本との試合にどう影響するのか…。今日も書きます。
6月に入って日本は北海道まで暑いですが、夏は音楽でもっと熱くなりそうです。
↓RIJにアジカン、チャット、金爆ら追加でライブ出演者確定（ナタリー）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00000070-natalien-musi
日本の夏を代表する音楽イベント、ロック・イン・ジャパン・フェスティバル（RIJ）が今年も8月2・3・9・10日に茨城県の国営ひたち海浜公園で開催されます。
先日、出演者第一段が発表され、KICK THE CAN CREWの復活が話題になっていましたが、今回、出演者第二弾の発表がありました。
↓ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014（公式HP）
http://rijfes.jp/
↓"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014"、第2弾出演者としてHEY-SMITH、ANGRY FROG REBIRTH、ALL OFF、locofrank、This is Not a Businessら74組を発表!（激ロックニュース）
http://gekirock.com/news/2014/06/rijf_2014_2nd_lineup.php
本当に多彩なメンツがそろっていますが、有名どころだけ挙げてみると、
8月2日：ゴールデンボンバー、サンボマスター
8月3日：the brilliant green、Rihwa
8月9日：ASIAN KUNG-FU GENERATION、CAPSULE、スガ シカオ、ソウル・フラワー・ユニオン、チームしゃちほこ、チャットモンチー
8月10日：中村一義(Acoustic set)、前田敦子、MONGOL800、ユニコーン、RHYMESTER
という滔々たるメンツがそろっています。特に、チャットモンチーは、ボーカルの橋本絵莉子さんが産休に入っていたため、実に一年半ぶりの活動再開となり、話題となっています。
去年のRIJの映像です。
今日からチケットの第4次受付が始まっていますが、当然激しい争奪戦が予想されます。前にも何度も言っていますが、チケットはきちんと正規のルートで買うことが、結果としてアーティストの利益に直結します。ネット上で、怪しい面々を儲けさせる理由はありません。
チケットが欲しい方は、上記のリンクなどを参照したうえで予定を立ててから決めましょう。
6月に入って日本は北海道まで暑いですが、夏は音楽でもっと熱くなりそうです。
↓RIJにアジカン、チャット、金爆ら追加でライブ出演者確定（ナタリー）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140603-00000070-natalien-musi
日本の夏を代表する音楽イベント、ロック・イン・ジャパン・フェスティバル（RIJ）が今年も8月2・3・9・10日に茨城県の国営ひたち海浜公園で開催されます。
先日、出演者第一段が発表され、KICK THE CAN CREWの復活が話題になっていましたが、今回、出演者第二弾の発表がありました。
↓ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014（公式HP）
http://rijfes.jp/
↓"ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2014"、第2弾出演者としてHEY-SMITH、ANGRY FROG REBIRTH、ALL OFF、locofrank、This is Not a Businessら74組を発表!（激ロックニュース）
http://gekirock.com/news/2014/06/rijf_2014_2nd_lineup.php
本当に多彩なメンツがそろっていますが、有名どころだけ挙げてみると、
8月2日：ゴールデンボンバー、サンボマスター
8月3日：the brilliant green、Rihwa
8月9日：ASIAN KUNG-FU GENERATION、CAPSULE、スガ シカオ、ソウル・フラワー・ユニオン、チームしゃちほこ、チャットモンチー
8月10日：中村一義(Acoustic set)、前田敦子、MONGOL800、ユニコーン、RHYMESTER
という滔々たるメンツがそろっています。特に、チャットモンチーは、ボーカルの橋本絵莉子さんが産休に入っていたため、実に一年半ぶりの活動再開となり、話題となっています。
去年のRIJの映像です。
今日からチケットの第4次受付が始まっていますが、当然激しい争奪戦が予想されます。前にも何度も言っていますが、チケットはきちんと正規のルートで買うことが、結果としてアーティストの利益に直結します。ネット上で、怪しい面々を儲けさせる理由はありません。
チケットが欲しい方は、上記のリンクなどを参照したうえで予定を立ててから決めましょう。
声帯ポリープ 手術 全身麻酔 SPYAIR IKE [音楽]
ポールさんの件は残念でした。でも不可抗力なので仕方ありません。今日も書くだけです。
↓【悲報】ロックバンド・SPYAIRのボーカルIKEさん「SPYAIRを辞めます」（オレ的ゲーム速報@JIN）
http://jin115.com/archives/52021880.html
日本のロックバンド、SPYAIR（スパイエアー）のボーカル、IKEさんがツイッター上でバンドからの脱退を宣言しました。
↓SPYAIR（Wikipedia）
https://ja.wikipedia.org/wiki/SPYAIR
SPYAIRは2005年に名古屋で結成され、インディーズ時代から野外ライブで注目を集めて2012年に正式にデビュー。
最新曲「イマジネーション」のPVです。現在放送中のテレビアニメ「ハイキュー!!」のOPテーマです。
メンバーには一切相談せずに発表したとあって、当然ネット上はファンを中心に騒然となりました。しかし、その後IKEさんの現状が明らかにされました。IKEさんは声帯ポリープと急性声帯炎を患っており、長期療養が必要とのことです。
↓SPYAIR、IKEの声帯ポリープと急性声帯炎によりツアー中止（ナタリー）
http://natalie.mu/music/news/117161
今月初めにはIKEさんが急性気管支炎になったことから今月予定していた4公演を延期していました。今回の事態を受け、さらに予定していた2公演も含めてツアーがすべて中止となりました。
胃腸かぜらしいポールさんの場合はまだいいですが（ただし体力が心配ではあります）、IKEさんの場合は歌手にとって大事な商売道具である喉をやられたのですから、ショックは大きいでしょう。結果、あのような書き込みをしてしまったと思われます。
↓パンサー向井も手術…芸能人にも多い"喉ポリープ"の原因と予防法（NAVERまとめ）
http://matome.naver.jp/odai/2139818709648359601
上記のリンクにあるように、声帯ポリープは歌手や芸能人がしばしばかかることで話題になりますが、私たちでも、カラオケで大声を出しすぎると発症することがあるので要注意です。
当然、放置していたら声はよくなりません。手術が必要となるわけですが、症状や患者のコンディションなどによって手術法は異なります。
従来の手術は声帯が動かないように全身麻酔下で行われていましたが、現在ではファイバースコープにより局所麻酔下での手術が可能となり、保険適用もされています。下記のリンクには、詳細な解説や画像がありますのでご覧ください。
↓さいだクリニックでの日帰り外来声帯手術（さいだ耳鼻咽喉科気管食道科クリニック）
http://www.good-voice.co.jp/sub6-clinic-op.htm
声帯を手術すれば、回復するまでしばらく声は出せません。当然、リハビリも必要です。今のIKEさんには無理せずに治療に専念していただきたいものです。
↓【悲報】ロックバンド・SPYAIRのボーカルIKEさん「SPYAIRを辞めます」（オレ的ゲーム速報@JIN）
http://jin115.com/archives/52021880.html
日本のロックバンド、SPYAIR（スパイエアー）のボーカル、IKEさんがツイッター上でバンドからの脱退を宣言しました。
↓SPYAIR（Wikipedia）
https://ja.wikipedia.org/wiki/SPYAIR
SPYAIRは2005年に名古屋で結成され、インディーズ時代から野外ライブで注目を集めて2012年に正式にデビュー。
最新曲「イマジネーション」のPVです。現在放送中のテレビアニメ「ハイキュー!!」のOPテーマです。
メンバーには一切相談せずに発表したとあって、当然ネット上はファンを中心に騒然となりました。しかし、その後IKEさんの現状が明らかにされました。IKEさんは声帯ポリープと急性声帯炎を患っており、長期療養が必要とのことです。
↓SPYAIR、IKEの声帯ポリープと急性声帯炎によりツアー中止（ナタリー）
http://natalie.mu/music/news/117161
今月初めにはIKEさんが急性気管支炎になったことから今月予定していた4公演を延期していました。今回の事態を受け、さらに予定していた2公演も含めてツアーがすべて中止となりました。
胃腸かぜらしいポールさんの場合はまだいいですが（ただし体力が心配ではあります）、IKEさんの場合は歌手にとって大事な商売道具である喉をやられたのですから、ショックは大きいでしょう。結果、あのような書き込みをしてしまったと思われます。
↓パンサー向井も手術…芸能人にも多い"喉ポリープ"の原因と予防法（NAVERまとめ）
http://matome.naver.jp/odai/2139818709648359601
上記のリンクにあるように、声帯ポリープは歌手や芸能人がしばしばかかることで話題になりますが、私たちでも、カラオケで大声を出しすぎると発症することがあるので要注意です。
当然、放置していたら声はよくなりません。手術が必要となるわけですが、症状や患者のコンディションなどによって手術法は異なります。
従来の手術は声帯が動かないように全身麻酔下で行われていましたが、現在ではファイバースコープにより局所麻酔下での手術が可能となり、保険適用もされています。下記のリンクには、詳細な解説や画像がありますのでご覧ください。
↓さいだクリニックでの日帰り外来声帯手術（さいだ耳鼻咽喉科気管食道科クリニック）
http://www.good-voice.co.jp/sub6-clinic-op.htm
声帯を手術すれば、回復するまでしばらく声は出せません。当然、リハビリも必要です。今のIKEさんには無理せずに治療に専念していただきたいものです。
ポール・マッカートニー 国立競技場 19日 座席番号 [音楽]
すいません、昨日も書けませんでした…。頑張ります。
今日はASKAの逮捕劇で持ちきりでしたが、そんな中で残念なお知らせが入ってきました…。
↓ポール・マッカートニー来日公演が延期へ 体調不良のため（シネマトゥデイ）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140517-00000027-flix-movi
現在来日中のポール・マッカートニーさんが、体調不良のため今日17日に予定していた国立競技場でのライブを中止しました。原因は、ウイルス性炎症だそうです…。
ポールさんのコメントの抜粋です。
「ウイルス性炎症」といっても、調べてみると胃腸炎、肝炎、髄膜炎などがあります。どの病気かは明らかにされていませんが、明日はやりたい、と言っているので命には係わりにくい胃腸炎かもしれません。いずれにしてもきついことには変わりありません（胃腸かぜ経験者は語る）。
振替公演は19日（月曜日）17：30から行われ、チケットの座席番号はそのまま有効です。払い戻しもできます。
↓ポール・マッカートニー アウト・ゼア ジャパンツアー2014（公式HP）
http://outthere-japantour.com/
残念ではありますが、70歳での体調を考えると仕方ありません。月曜日に行けない人は本当にお気の毒です…。
来週の大阪までには回復するといいのですが。今はとにかく元気になることを祈るのみです。
5/20追記:結局、ポールさんの体調が回復せず、東京・大阪の全行程が中止となりました。
↓ポール、体調回復せず全公演中止 本人は早期再来日公演希望（オリコン）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140520-00000303-oric-ent
再来日に期待したいですが、また土曜日にやってくれればいいのですが…。
残念ですが、今はポールさんが回復するのを待ちましょう。
今日はASKAの逮捕劇で持ちきりでしたが、そんな中で残念なお知らせが入ってきました…。
↓ポール・マッカートニー来日公演が延期へ 体調不良のため（シネマトゥデイ）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140517-00000027-flix-movi
現在来日中のポール・マッカートニーさんが、体調不良のため今日17日に予定していた国立競技場でのライブを中止しました。原因は、ウイルス性炎症だそうです…。
ポールさんのコメントの抜粋です。
僕もコンサートを楽しみにしていたので、このようになってしまったことを、ファンの皆様に大変申し訳なく思っています（中略）現在は医師の指示のもと、明日の公演を含む日本での公演を予定通り行えるように、全力を尽くしています
「ウイルス性炎症」といっても、調べてみると胃腸炎、肝炎、髄膜炎などがあります。どの病気かは明らかにされていませんが、明日はやりたい、と言っているので命には係わりにくい胃腸炎かもしれません。いずれにしてもきついことには変わりありません（胃腸かぜ経験者は語る）。
振替公演は19日（月曜日）17：30から行われ、チケットの座席番号はそのまま有効です。払い戻しもできます。
↓ポール・マッカートニー アウト・ゼア ジャパンツアー2014（公式HP）
http://outthere-japantour.com/
残念ではありますが、70歳での体調を考えると仕方ありません。月曜日に行けない人は本当にお気の毒です…。
来週の大阪までには回復するといいのですが。今はとにかく元気になることを祈るのみです。
5/20追記:結局、ポールさんの体調が回復せず、東京・大阪の全行程が中止となりました。
↓ポール、体調回復せず全公演中止 本人は早期再来日公演希望（オリコン）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140520-00000303-oric-ent
再来日に期待したいですが、また土曜日にやってくれればいいのですが…。
残念ですが、今はポールさんが回復するのを待ちましょう。
ポール・マッカートニー 武道館 チケット 動画 [音楽]
今日は沖縄を除いては快晴で、暖かい天気になりそうです。
あの伝説のアーティストが、日本のロックの聖地に再び降り立ちます。
↓ポール・マッカートニー、初来日以来48年ぶり武道館決定 10万円～1500円席も（オリコン）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00000345-oric-ent
元ビートルズのポール・マッカートニーさん（71）が、今月の21日に東京の日本武道館でライブを行うことが決定しました。
ポールさんのメッセージです。
私が4月26日の記事で書いた「某アーティスト」とは、実はポールさんのことです。今月24日の大阪・長居のヤンマースタジアム長居こと長居運動競技場でのライブをぴあでゲットできました。S席17500円でした。
しかし、他のアリーナと異なり1万人弱しか収容できない武道館での公演とあって、今回のチケット代はいろいろな意味で破格となっています。
・アリーナ席10万円、S席8万円、A席6万円、B席4万円
・25歳以下に限定販売されるC席は1966年のビートルズ公演時のC席と同じ1500円
となっています。B席ですら敷居が高すぎる、という人は多いでしょうが、争奪戦が勃発するのは避けられません。
ちなみに、ビートルズの武道館公演のときには、
・A席2100円、Ｂ席1800円、Ｃ席1500円
となっていました。1ドル=360円時代と今とでは比べ物になりませんが、当時の日本の物価がいかに安かったかを物語っています。
↓The Beatles Live In Japan Document 1966
http://www.fsinet.or.jp/~magumi/BEATLES/japan/japandocument.html
ビートルズの武道館公演はテレビ中継されたものの、権利者側の意向により一回ビデオが出たきり廃盤となり、非合法の形でしか見ることができない状態です。したがって、「ザ・ビートルズ アンロソジー」のCD及びDVDでしか公式には見ることはできないのが残念です。
ちなみに、去年の11月11日の京セラドーム大阪（12年前のライブの時に行きました）ライブの時のセットリストは、
1. Eight Days A Week
2. Save Us
3. All My Loving
4. Listen to What the Man Said
5. Let Me Roll It
6. Paperback Writer
7. My Valentine
8. Nineteen Hundred and Eighty Five
9. The Long And Winding Road
10. Maybe I'm Amazed
11. I've Just Seen a Face
12. We Can Work It Out
13. Another Day
14. And I Love Her
15. Blackbird
16. Here Today
17. New
18. Queenie Eye
19. Lady Madonna
20. All Together Now
21. Lovely Rita
22. Everybody Out There
23. Eleanor Rigby
24. Being For The Benefit Of Mr. Kite!
25. Something
26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
27. Band On the Run
28. Back In The U.S.S.R.
29. Let It Be
30. Live and Let Die
31. Hey Jude
==アンコール==
32. Day Tripper
33. Hi Hi Hi
==アンコール2==
35. Yesterday
36. Helter Skelter
37. Golden Slumbers~Carry That Weight~The End
となっていました。ビートルズナンバー、ソロ及びウィングスから最新アルバムまで多彩なプログラムでした。
当然大阪、武道館共に曲目は多少変わるとは思いますが、いずれにしても楽しみなことには変わりありません。
前回も言いましたが、チケットは正規のルートから買ったうえで楽しみましょう!
・5月13日追記
武道館のチケットですが、全国で対面販売したところ10万円のS席があっという間に売り切れたそうです。
↓ポール５・21武道館 10万円席バカ売れ（ニッカンスポーツ）
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20140512-1299617.html
確かに、去年はぴあの抽選に外れた末に一般購入を狙ったものの回線が全くつながらず、つながった時にはもうすべて売り切れでした…。電話やネット予約のあり方を考える時期に来ていると思います。
あの伝説のアーティストが、日本のロックの聖地に再び降り立ちます。
↓ポール・マッカートニー、初来日以来48年ぶり武道館決定 10万円～1500円席も（オリコン）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140509-00000345-oric-ent
元ビートルズのポール・マッカートニーさん（71）が、今月の21日に東京の日本武道館でライブを行うことが決定しました。
ポールさんのメッセージです。
私が4月26日の記事で書いた「某アーティスト」とは、実はポールさんのことです。今月24日の大阪・長居のヤンマースタジアム長居こと長居運動競技場でのライブをぴあでゲットできました。S席17500円でした。
しかし、他のアリーナと異なり1万人弱しか収容できない武道館での公演とあって、今回のチケット代はいろいろな意味で破格となっています。
・アリーナ席10万円、S席8万円、A席6万円、B席4万円
・25歳以下に限定販売されるC席は1966年のビートルズ公演時のC席と同じ1500円
となっています。B席ですら敷居が高すぎる、という人は多いでしょうが、争奪戦が勃発するのは避けられません。
ちなみに、ビートルズの武道館公演のときには、
・A席2100円、Ｂ席1800円、Ｃ席1500円
となっていました。1ドル=360円時代と今とでは比べ物になりませんが、当時の日本の物価がいかに安かったかを物語っています。
↓The Beatles Live In Japan Document 1966
http://www.fsinet.or.jp/~magumi/BEATLES/japan/japandocument.html
ビートルズの武道館公演はテレビ中継されたものの、権利者側の意向により一回ビデオが出たきり廃盤となり、非合法の形でしか見ることができない状態です。したがって、「ザ・ビートルズ アンロソジー」のCD及びDVDでしか公式には見ることはできないのが残念です。
- アーティスト: ザ・ビートルズ
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1996/03/18
- メディア: CD
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- メディア: DVD
ちなみに、去年の11月11日の京セラドーム大阪（12年前のライブの時に行きました）ライブの時のセットリストは、
1. Eight Days A Week
2. Save Us
3. All My Loving
4. Listen to What the Man Said
5. Let Me Roll It
6. Paperback Writer
7. My Valentine
8. Nineteen Hundred and Eighty Five
9. The Long And Winding Road
10. Maybe I'm Amazed
11. I've Just Seen a Face
12. We Can Work It Out
13. Another Day
14. And I Love Her
15. Blackbird
16. Here Today
17. New
18. Queenie Eye
19. Lady Madonna
20. All Together Now
21. Lovely Rita
22. Everybody Out There
23. Eleanor Rigby
24. Being For The Benefit Of Mr. Kite!
25. Something
26. Ob-La-Di, Ob-La-Da
27. Band On the Run
28. Back In The U.S.S.R.
29. Let It Be
30. Live and Let Die
31. Hey Jude
==アンコール==
32. Day Tripper
33. Hi Hi Hi
==アンコール2==
35. Yesterday
36. Helter Skelter
37. Golden Slumbers~Carry That Weight~The End
となっていました。ビートルズナンバー、ソロ及びウィングスから最新アルバムまで多彩なプログラムでした。
- アーティスト: ポール・マッカートニー,ポール・エプワース
- 出版社/メーカー: ユニバーサルクラシック
- 発売日: 2014/05/07
- メディア: CD
当然大阪、武道館共に曲目は多少変わるとは思いますが、いずれにしても楽しみなことには変わりありません。
前回も言いましたが、チケットは正規のルートから買ったうえで楽しみましょう!
・5月13日追記
武道館のチケットですが、全国で対面販売したところ10万円のS席があっという間に売り切れたそうです。
↓ポール５・21武道館 10万円席バカ売れ（ニッカンスポーツ）
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20140512-1299617.html
ファン同士でずっとポールの話を楽しくしていました。電話だとチケットゲッターが全部取ってしまう。努力でチケットが取れるのはいいですね
武道館公演はファンの夢。徹夜で並ぶことは大変じゃないです。みんな友達になっているのは、ネット予約ではできないこと
確かに、去年はぴあの抽選に外れた末に一般購入を狙ったものの回線が全くつながらず、つながった時にはもうすべて売り切れでした…。電話やネット予約のあり方を考える時期に来ていると思います。
タグ：ポール・マッカートニー 2014年 ポール・マッカートニー 2014年 武道館 ポール・マッカートニー 武道館公演 チケット ポール・マッカートニー 2014年 大阪 ポール・マッカートニー 動画 ポール・マッカートニー 武道館 メッセージ ビートルズ 武道館 1966年 ビートルズ 武道館公演 チケット ポール・マッカートニー 武道館公演 1500円 ポール・マッカートニー 2013年 セットリスト 武道館公演 C席 25歳以下 武道館公演 アリーナ席 10万円 武道館公演 S席 8万円 武道館公演 A席 6万円 武道館公演 B席 4万円 武道館公演 C席 1500円 ポール・マッカートニー 2014年 ヤンマースタジアム長居
アラバキロックフェス 2014 チケット [音楽]
今日は暖かな一日となりそうです。仙台では、羽生結弦選手のパレードが行われる予定で、費用を捻出するために製造した記念Tシャツが爆発的に売れたことで話題となっています。
一方、同じ仙台ではもう一つのイベントが行われています。
↓ARABAKI ROCK FEST.14（公式HP）
http://arabaki.com/
仙台近郊の柴田郡川崎町にある国営みちのく杜の湖畔公園にあるエコキャンプみちのくで、GWに先駆けてARABAKI ROCK FEST.（アラバキロックフェス、略して荒吐）が行われています。
去年の動画です。
日程は今日4月26日（土）と26日（日）の10時から21時までですので今日は既に始まっています。
↓アーティストのラインナップはこちらです。
http://arabaki.com/lineup/
有名どころだけを挙げても、
26日：ASIAN KUNG-FU GENERATION、[Champagne]改め[Alexandros] （注：フランスのシャンパーニュからクレームが付いたため）、エレファントカシマシ、サンボマスター、電気グルーヴ、東京スカパラダイスオーケストラ、堂島孝平（先日亡くなられた大滝詠一さんを追悼して『ゴー!ゴー!ナイアガラライヴ 津軽の午後に大滝詠一トリビュートステージ』として参加）、真心ブラザーズ、MONGOL800
27日：EGO-WRAPPIN'×番場秀一、クリープハイプ、GRAPEVINE、ゴンチチ、スガ シカオ、スチャダラパー、曽我部恵一、THE GREAT PEACE SESSION（忌野清志郎さんの盟友、仲井戸麗市さんらによるトリビュートライブ『“僕の私の好きなキヨシローSONGS”』として参加）、マキシマム ザ ホルモン、憂歌団・・・
などの滔々たる面々が揃っています。上記のページのアーティスト欄をクリックすると、メッセージが見られますのでご覧ください。
当然、チケットはプラチナチケットと化し、公式HPでも当日券を含めて軒並みソールドアウト。ネット上ではオークションサイトなどでチケットが売りに出されています。
しかし、運営サイドは公式HPで
とはっきり明言しておりますので、皆さん注意しましょう。とくに近年では、ネットオークションによるチケットの高騰が問題と化しており（いわゆるネットダフ屋）、アーティスト側もこのような行為の撲滅に向けて活動するようになっています。
↓ももクロ、国立公演“本人確認”導入 転売・譲渡撲滅を呼びかけ（オリコン、2月10日）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140210-00000312-oric-musi
特にももいろクローバーZは、チケットの名義と身分証明書の名義が異なっただけでも入場拒否という厳しい姿勢で臨んでおり、去年は会社の通名で応募して追い返された、という事件も話題となりました（当時のサイトは削除されてしまったので、こちらのサイトをご覧ください）。
私も、来月には某アーティストのライブへ行きますが、きちんと正規ルートで買いました。今回はもう遅いかもしれませんが、皆さんも、ダフ屋をもうけさせるのではなく正規のルートで買いましょう。
一方、同じ仙台ではもう一つのイベントが行われています。
↓ARABAKI ROCK FEST.14（公式HP）
http://arabaki.com/
仙台近郊の柴田郡川崎町にある国営みちのく杜の湖畔公園にあるエコキャンプみちのくで、GWに先駆けてARABAKI ROCK FEST.（アラバキロックフェス、略して荒吐）が行われています。
去年の動画です。
日程は今日4月26日（土）と26日（日）の10時から21時までですので今日は既に始まっています。
↓アーティストのラインナップはこちらです。
http://arabaki.com/lineup/
有名どころだけを挙げても、
26日：ASIAN KUNG-FU GENERATION、[Champagne]改め[Alexandros] （注：フランスのシャンパーニュからクレームが付いたため）、エレファントカシマシ、サンボマスター、電気グルーヴ、東京スカパラダイスオーケストラ、堂島孝平（先日亡くなられた大滝詠一さんを追悼して『ゴー!ゴー!ナイアガラライヴ 津軽の午後に大滝詠一トリビュートステージ』として参加）、真心ブラザーズ、MONGOL800
27日：EGO-WRAPPIN'×番場秀一、クリープハイプ、GRAPEVINE、ゴンチチ、スガ シカオ、スチャダラパー、曽我部恵一、THE GREAT PEACE SESSION（忌野清志郎さんの盟友、仲井戸麗市さんらによるトリビュートライブ『“僕の私の好きなキヨシローSONGS”』として参加）、マキシマム ザ ホルモン、憂歌団・・・
などの滔々たる面々が揃っています。上記のページのアーティスト欄をクリックすると、メッセージが見られますのでご覧ください。
当然、チケットはプラチナチケットと化し、公式HPでも当日券を含めて軒並みソールドアウト。ネット上ではオークションサイトなどでチケットが売りに出されています。
しかし、運営サイドは公式HPで
チケット（リストバンド）は、チケットを購入されたご本人に限り有効です。手首に着用したリストバンドを外し、第3者と共有することはできません
各チケットの転売、営利を目的としたお申込みは固くお断りさせて頂きます
とはっきり明言しておりますので、皆さん注意しましょう。とくに近年では、ネットオークションによるチケットの高騰が問題と化しており（いわゆるネットダフ屋）、アーティスト側もこのような行為の撲滅に向けて活動するようになっています。
↓ももクロ、国立公演“本人確認”導入 転売・譲渡撲滅を呼びかけ（オリコン、2月10日）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140210-00000312-oric-musi
特にももいろクローバーZは、チケットの名義と身分証明書の名義が異なっただけでも入場拒否という厳しい姿勢で臨んでおり、去年は会社の通名で応募して追い返された、という事件も話題となりました（当時のサイトは削除されてしまったので、こちらのサイトをご覧ください）。
私も、来月には某アーティストのライブへ行きますが、きちんと正規ルートで買いました。今回はもう遅いかもしれませんが、皆さんも、ダフ屋をもうけさせるのではなく正規のルートで買いましょう。
ラブラドールレトリバー akb ジャケット [音楽]
今日は昨日の雨からうって変わり、回復に向かうようです。暖かな日差しの中で今日も書いています。
日本最大のアイドルグループの新曲がリリースされます。
↓AKB48、大島優子不在の新曲初披露 まゆゆが単独センター（オリコン）
http://www.oricon.co.jp/news/2035762/full/
AKB48の36枚目の新曲、『ラブラドール・レトリバー』が発売されます。3月29日に行われた東京・国立競技場公演初日において初披露され、TBS系列で生放送されていた『オールスター感謝祭』で茶の間にも流れました。大島優子さん卒業のため、渡辺麻友さんがセンターを務めます。
選抜メンバーは、
AKB48：入山杏奈、川栄李奈、小嶋陽菜、島崎遥香、高橋みなみ、北原里英、小嶋真子、横山由依、大和田南那（初）、高橋朱里、渡辺麻友（センター）、柏木由紀、岡田奈々（初）、加藤玲奈、木崎ゆりあ、西野未姫（初）、峯岸みなみ
SKE48：北川綾巴（初）、松井珠理奈、大場美奈、古畑奈和（初）、須田亜香里、木本花音、松井玲奈
NMB48：山本彩、矢倉楓子、市川美織、薮下柊（初）、渋谷凪咲（初）、渡辺美優紀
HKT48：指原莉乃、田島芽瑠、兒玉遥、多田愛佳、宮脇咲良、朝長美桜
となっています。大島優子さんは、カップリング1曲目の『今日までのメロディー』が卒業曲となります。
シングルの発売日は、
発売に向けてジャケット、PVなどの情報が徐々に公開されており、数多くのサイトで紹介されています。
↓AKB48 36thシングル「ラブラドール・レトリバー」のジャケ写・MV・収録内容公開!（AKB48まとめんばー）
http://akb48matome.com/archives/51921748.html
本当はPVを・・・と行きたいところですが、まだ公式動画が公開されていませんので、どんな曲かを知ってもらうため、カバー動画を載せておきます。さわやかでいい曲だと個人的には思います。
これから、握手権をめぐってファンの予約争奪戦が始まるでしょう。ファンの皆さんは要注意です。
日本最大のアイドルグループの新曲がリリースされます。
↓AKB48、大島優子不在の新曲初披露 まゆゆが単独センター（オリコン）
http://www.oricon.co.jp/news/2035762/full/
AKB48の36枚目の新曲、『ラブラドール・レトリバー』が発売されます。3月29日に行われた東京・国立競技場公演初日において初披露され、TBS系列で生放送されていた『オールスター感謝祭』で茶の間にも流れました。大島優子さん卒業のため、渡辺麻友さんがセンターを務めます。
選抜メンバーは、
AKB48：入山杏奈、川栄李奈、小嶋陽菜、島崎遥香、高橋みなみ、北原里英、小嶋真子、横山由依、大和田南那（初）、高橋朱里、渡辺麻友（センター）、柏木由紀、岡田奈々（初）、加藤玲奈、木崎ゆりあ、西野未姫（初）、峯岸みなみ
SKE48：北川綾巴（初）、松井珠理奈、大場美奈、古畑奈和（初）、須田亜香里、木本花音、松井玲奈
NMB48：山本彩、矢倉楓子、市川美織、薮下柊（初）、渋谷凪咲（初）、渡辺美優紀
HKT48：指原莉乃、田島芽瑠、兒玉遥、多田愛佳、宮脇咲良、朝長美桜
となっています。大島優子さんは、カップリング1曲目の『今日までのメロディー』が卒業曲となります。
シングルの発売日は、
来月の5月21日水曜日です。
発売に向けてジャケット、PVなどの情報が徐々に公開されており、数多くのサイトで紹介されています。
↓AKB48 36thシングル「ラブラドール・レトリバー」のジャケ写・MV・収録内容公開!（AKB48まとめんばー）
http://akb48matome.com/archives/51921748.html
本当はPVを・・・と行きたいところですが、まだ公式動画が公開されていませんので、どんな曲かを知ってもらうため、カバー動画を載せておきます。さわやかでいい曲だと個人的には思います。
これから、握手権をめぐってファンの予約争奪戦が始まるでしょう。ファンの皆さんは要注意です。
布袋 ローリング・ストーンズ 最終日 Respectable 反応 [音楽]
今日は、昨日の記事で述べた通りの冷たい風が吹く1日でした。
ネットでは、伝説のバンドに関するキーワードが急浮上しています。
↓ストーンズ最終公演に布袋ゲスト出演（日刊スポーツ）
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20140306-1266681.html
イギリスの伝説のロックバンド、ローリング・ストーンズが今日、東京ドームで行われた来日公演の最終日を迎えました。
日本を代表するギタリストである布袋寅泰さんがサプライズゲストとして登場し、場内からは驚きの声が上がりました。
ツイッターでも、布袋さんの公式アカウントが｢布袋寅泰は今、ローリングストーンズの東京ドーム公演のステージに立っている!!｣とつぶやき、瞬く間にネット上の反応を呼びました。
布袋さんが演奏に参加した、｢Respectable｣の公式動画をご覧ください（もちろん今日のライブではありません）。
布袋さんが妻の今井美樹さんと共にロンドンに移住したことは知っていましたが、まさかストーンズと縁が生まれていたとは…。
当然、布袋さんも感激のコメントを寄せています。
↓布袋寅泰がローリング・ストーンズ来日公演最終日にサプライズ出演!（OKMusic）
http://okmusic.jp/#!/news/32827
しかし、ネット上の一部では｢なぜ布袋なのか?｣という困惑の声が上がっているようです。
↓ローリング・ストーンズ最終公演に「布袋寅泰」が出演しLIVE途中からTwitter炎上ｗｗｗｗｗｗ
http://blog.livedoor.jp/sokuhoujapan-news/archives/4039253.html
私自身としては、布袋さんは日本でも最高のギタリストの一人であると思っているので、生ける伝説であるストーンズと共演しても不思議ではないと思います。
本当に、今日のライブに立ち会えた人たちは幸運でした。ストーンズの皆さん、布袋さんの今後にも期待したいです。
ネットでは、伝説のバンドに関するキーワードが急浮上しています。
↓ストーンズ最終公演に布袋ゲスト出演（日刊スポーツ）
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20140306-1266681.html
イギリスの伝説のロックバンド、ローリング・ストーンズが今日、東京ドームで行われた来日公演の最終日を迎えました。
この日はギタリスト布袋寅泰（52）がゲストとして出演した。布袋がステージに上がったのは7曲目。日本ファンからのリクエスト曲「RESPECTABLE」で、ミック・ジャガー（70）が日本語で紹介した。「トビキリノスペシャルゲスト、ホテイ!」。観客約5万3000人から驚きの歓声が上がった
日本を代表するギタリストである布袋寅泰さんがサプライズゲストとして登場し、場内からは驚きの声が上がりました。
ツイッターでも、布袋さんの公式アカウントが｢布袋寅泰は今、ローリングストーンズの東京ドーム公演のステージに立っている!!｣とつぶやき、瞬く間にネット上の反応を呼びました。
布袋さんが演奏に参加した、｢Respectable｣の公式動画をご覧ください（もちろん今日のライブではありません）。
布袋さんが妻の今井美樹さんと共にロンドンに移住したことは知っていましたが、まさかストーンズと縁が生まれていたとは…。
布袋は12年夏にロンドンに移住。昨年夏に行われたストーンズの英ハイドパーク公演も鑑賞したという。ストーンズ関係者が布袋に興味を持ったことから、ゲスト出演が決定した
当然、布袋さんも感激のコメントを寄せています。
↓布袋寅泰がローリング・ストーンズ来日公演最終日にサプライズ出演!（OKMusic）
http://okmusic.jp/#!/news/32827
The Rolling Stonesと一緒にステージでプレイできるなんて、ミュージシャンとしてこれ以上の幸せはない。 未だに夢の中にいるようだ。この至福の夢を叶えてくれたストーンズの皆さんに心から感謝している（布袋さんのコメントより）
しかし、ネット上の一部では｢なぜ布袋なのか?｣という困惑の声が上がっているようです。
↓ローリング・ストーンズ最終公演に「布袋寅泰」が出演しLIVE途中からTwitter炎上ｗｗｗｗｗｗ
http://blog.livedoor.jp/sokuhoujapan-news/archives/4039253.html
私自身としては、布袋さんは日本でも最高のギタリストの一人であると思っているので、生ける伝説であるストーンズと共演しても不思議ではないと思います。
本当に、今日のライブに立ち会えた人たちは幸運でした。ストーンズの皆さん、布袋さんの今後にも期待したいです。
ウルフルズ 復活 新曲 アルバム ソロ活動 [音楽]
昨夜のソチオリンピック閉会式は、あの4輪まで再現して無事に終わりましたが、ウクライナは激動のさなかにあり、プーチン大統領は心休まる時がないようです。
一方こちらでは、昨日は急に暖かくなりましたが、仕事も忙しく、くたくたになって帰ってきたら、AKB48が配置換えしたそうで、ネットはAKB一色でした。とても太刀打ちできないので結局記事はあきらめて寝ました。というわけで、けさは昨日の分を。
朝になって、突然音楽界に吉報が飛び込んできました。
↓4年の沈黙破りウルフルズ復活、新曲にヤッサ＆全国ツアーとてんこ盛り。（ナリナリドットコム）
http://www.narinari.com/Nd/20140224880.html
トータス松本さん率いるロックバンド・ウルフルズが、実に4年半ぶりに活動を再開しました。
↓ウルフルズ（Wikipedia）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%BA
ウルフルズはボーカルのトータス松本、ギターのウルフルケイスケ、ベースのジョン・B・チョッパー、ドラムのサンコンJr.の4人からなり、大阪で1988年に結成され、1992年にメジャーデビュー。1996年にシングル『ガッツだぜ!!』、『バンザイ 〜好きでよかった〜』、アルバム『バンザイ』でブレイクを果たし、この年の紅白歌合戦に初出場しました。
その後は1999年から2003年までベースのジョン・B・チョッパーが一時脱退していましたが復活、その後もコンスタントにヒットを重ねるも、2009年になって活動休止を発表してメンバーはソロ活動を開始。トータス松本さんはたびたびCMソングを歌うなどボーカリストとして活動してきました。
当然、ファンたちは復活を望んできたわけですが、今日になって突然復活を発表。新曲『どうでもよすぎ』を限定配信開始し、5月21日にニューアルバム『ONE MIND』を発売することと、夏恒例のワンマンライブ「ヤッサ」及び全国ツアーの開催を決定しました。
↓ウルフルズ公式HP
http://www.ulfuls.com/
新曲も、さすがウルフルズらしく元気あふれるナンバーです。アルバムやライブが楽しみになってきました。
一方こちらでは、昨日は急に暖かくなりましたが、仕事も忙しく、くたくたになって帰ってきたら、AKB48が配置換えしたそうで、ネットはAKB一色でした。とても太刀打ちできないので結局記事はあきらめて寝ました。というわけで、けさは昨日の分を。
朝になって、突然音楽界に吉報が飛び込んできました。
↓4年の沈黙破りウルフルズ復活、新曲にヤッサ＆全国ツアーとてんこ盛り。（ナリナリドットコム）
http://www.narinari.com/Nd/20140224880.html
トータス松本さん率いるロックバンド・ウルフルズが、実に4年半ぶりに活動を再開しました。
↓ウルフルズ（Wikipedia）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AB%E3%82%BA
ウルフルズはボーカルのトータス松本、ギターのウルフルケイスケ、ベースのジョン・B・チョッパー、ドラムのサンコンJr.の4人からなり、大阪で1988年に結成され、1992年にメジャーデビュー。1996年にシングル『ガッツだぜ!!』、『バンザイ 〜好きでよかった〜』、アルバム『バンザイ』でブレイクを果たし、この年の紅白歌合戦に初出場しました。
その後は1999年から2003年までベースのジョン・B・チョッパーが一時脱退していましたが復活、その後もコンスタントにヒットを重ねるも、2009年になって活動休止を発表してメンバーはソロ活動を開始。トータス松本さんはたびたびCMソングを歌うなどボーカリストとして活動してきました。
当然、ファンたちは復活を望んできたわけですが、今日になって突然復活を発表。新曲『どうでもよすぎ』を限定配信開始し、5月21日にニューアルバム『ONE MIND』を発売することと、夏恒例のワンマンライブ「ヤッサ」及び全国ツアーの開催を決定しました。
↓ウルフルズ公式HP
http://www.ulfuls.com/
新曲も、さすがウルフルズらしく元気あふれるナンバーです。アルバムやライブが楽しみになってきました。
クリープハイプ ベスト メッセージ 反響 権利 [音楽]
今日は、ソチオリンピックのメダルラッシュ、某作曲家氏の自筆メッセージなど、ニュースが目白押しでした。とても他のサイトにかなうわけがないので、別のニュースを書くことにします。
インディーズからメジャーデビューし、話題となっているロックバンドの中に、クリープハイプというグループがあります。
↓クリープハイプ（Wikipedia）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%97
リーダー兼リードボーカルの尾崎世界観さんの独特の歌詞・ハイトーンボイスが特徴で、メジャーデビューしてからは脚本家・演出家などとして知られる松居大悟さんが曲にほれ込んでPVを手掛けているほどの人気バンドです。
昨年発表された曲のPVです。
そんな彼らが、今ネット上で話題となっています。そのきっかけは、以下の公式サイトでした。
↓クリープハイプ公式サイト
http://www.creephyp.com/
本来なら、メンバー紹介やディスコグラフィーなどが紹介されるはずなのに、メンバーによるメッセージにリダイレクトされています。
そのメッセージはこう始まっています。
なんと、3月12日に発売予定のベストアルバム『クリープハイプ傑作選』が、所属するビクターエンタテインメントによって勝手に作られたものであるばかりか、メンバーや事務所に連絡すらなかったことに憤っているというのです。
↓クリープハイプ（ビクターエンタテインメントのサイト・・・件のアルバム情報あり）
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A023867.html
確かに、製作した楽曲の管理はレコード会社に所属することになっており、これを原盤権といいます。
↓原盤権（Wikipedia）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%9B%A4%E6%A8%A9
これは、レコード会社がミュージシャンの作品製作にかかる費用を出す代わりに、その楽曲の音源（マスター音源）に関する一切の権利を持つ、というものです。
ミュージシャンからすれば、宣伝から何まで会社がしてくれるというわけで、本来はありがたいものであるはずです。しかし、アート志向の強いミュージシャンからすれば、そのような姿勢はレコード会社におんぶにだっこしているとしか見られないわけで、今回のクリープハイプもアルバムの曲目、ジャケットのアートワークから何まで相談もなく勝手に決められたことに反発しているわけです。
このような問題はたびたび問題となっており、レコード会社が勝手にベスト盤を出してミュージシャンが反発する、という事件がたびたび起こっており、スピッツや宇多田ヒカルが公式に発言したり行動を起こしています（下記リンク参照）。
↓クリープハイプ、ベスト盤発売についてレコード会社を糾弾（KAI-YOU）
http://kai-you.net/article/3279
レコード会社に所属している限り、このような問題は避けては通れません。先日亡くなった大滝詠一氏のように、製作した曲の原盤権を自ら持てる人はまだいいですが、そのような人はごく一部の財力・実力ある人だけでしょう。
クリープハイプのメッセージには、
と書かれており、ツイッターなどでは彼らを支持する書き込みが次々とつぶやかれるなど反響が広がっています。
ビクター側の正式なコメントが待たれます。
3/6追記：クリープハイプは結局ビクターエンタテインメントからユニバーサルシグマに移籍し、5月7日にニューシングル（タイトル未定）を出すことになりました。
↓クリープハイプ、5月に移籍第1弾シングルリリース（ナタリー）
http://natalie.mu/music/news/111276
一方、｢力を貸してください｣というメッセージの意味を巡って批判的な声も見られました。
↓クリープハイプ、ビクターを批判し「力を貸して」と懇願も、その意味をめぐりネットで物議。バンドがレコード会社に異議表明で（にんじ報告）
http://blog.livedoor.jp/ninji/archives/36331657.html
](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41UGmUCRqoL._SL160_.jpg "死ぬまで一生愛されてると思ってたよ[愛蔵版](生産限定/CD+副読本のブックケース入り)")
インディーズからメジャーデビューし、話題となっているロックバンドの中に、クリープハイプというグループがあります。
↓クリープハイプ（Wikipedia）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%97
リーダー兼リードボーカルの尾崎世界観さんの独特の歌詞・ハイトーンボイスが特徴で、メジャーデビューしてからは脚本家・演出家などとして知られる松居大悟さんが曲にほれ込んでPVを手掛けているほどの人気バンドです。
昨年発表された曲のPVです。
そんな彼らが、今ネット上で話題となっています。そのきっかけは、以下の公式サイトでした。
↓クリープハイプ公式サイト
http://www.creephyp.com/
本来なら、メンバー紹介やディスコグラフィーなどが紹介されるはずなのに、メンバーによるメッセージにリダイレクトされています。
そのメッセージはこう始まっています。
3月に出るアルバムはバンドの意思で出す作品ではありません。
なんと、3月12日に発売予定のベストアルバム『クリープハイプ傑作選』が、所属するビクターエンタテインメントによって勝手に作られたものであるばかりか、メンバーや事務所に連絡すらなかったことに憤っているというのです。
↓クリープハイプ（ビクターエンタテインメントのサイト・・・件のアルバム情報あり）
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A023867.html
確かに、製作した楽曲の管理はレコード会社に所属することになっており、これを原盤権といいます。
↓原盤権（Wikipedia）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%9B%A4%E6%A8%A9
これは、レコード会社がミュージシャンの作品製作にかかる費用を出す代わりに、その楽曲の音源（マスター音源）に関する一切の権利を持つ、というものです。
ミュージシャンからすれば、宣伝から何まで会社がしてくれるというわけで、本来はありがたいものであるはずです。しかし、アート志向の強いミュージシャンからすれば、そのような姿勢はレコード会社におんぶにだっこしているとしか見られないわけで、今回のクリープハイプもアルバムの曲目、ジャケットのアートワークから何まで相談もなく勝手に決められたことに反発しているわけです。
このような問題はたびたび問題となっており、レコード会社が勝手にベスト盤を出してミュージシャンが反発する、という事件がたびたび起こっており、スピッツや宇多田ヒカルが公式に発言したり行動を起こしています（下記リンク参照）。
↓クリープハイプ、ベスト盤発売についてレコード会社を糾弾（KAI-YOU）
http://kai-you.net/article/3279
レコード会社に所属している限り、このような問題は避けては通れません。先日亡くなった大滝詠一氏のように、製作した曲の原盤権を自ら持てる人はまだいいですが、そのような人はごく一部の財力・実力ある人だけでしょう。
クリープハイプのメッセージには、
この悲しさも悔しさも怒りも全部音楽にします。必ずします。（中略）クリープハイプに力を貸してください。（中略）いつか必ず絶対に音楽で返します。
と書かれており、ツイッターなどでは彼らを支持する書き込みが次々とつぶやかれるなど反響が広がっています。
ビクター側の正式なコメントが待たれます。
3/6追記：クリープハイプは結局ビクターエンタテインメントからユニバーサルシグマに移籍し、5月7日にニューシングル（タイトル未定）を出すことになりました。
↓クリープハイプ、5月に移籍第1弾シングルリリース（ナタリー）
http://natalie.mu/music/news/111276
一方、｢力を貸してください｣というメッセージの意味を巡って批判的な声も見られました。
↓クリープハイプ、ビクターを批判し「力を貸して」と懇願も、その意味をめぐりネットで物議。バンドがレコード会社に異議表明で（にんじ報告）
http://blog.livedoor.jp/ninji/archives/36331657.html
死ぬまで一生愛されてると思ってたよ[愛蔵版](生産限定/CD+副読本のブックケース入り)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: CD
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2013/07/24
- メディア: CD
タグ：ビクターエンタテインメント 原盤権 クリープハイプ 異議 原盤権 大滝詠一 原盤権 宇多田ヒカル クリープハイプ ツイッター クリープハイプ 公式サイト クリープハイプ傑作選 ベスト 原盤権 スピッツ クリープハイプ 動画 クリープハイプ 反響 クリープハイプ ユニバーサルシグマ クリープハイプ 批判 クリープハイプ ニューシングル クリープハイプ 移籍 クリープハイプ 原盤権 クリープハイプ ベストアルバム クリープハイプ メッセージ クリープハイプ 尾崎世界観 クリープハイプ PV クリープハイプ 松居大悟 クリープハイプ傑作選 発売予定 スピッツ ベストアルバム 宇多田ヒカル ベストアルバム
佐村河内守 ゴーストライター 著作権 許諾 動画 [音楽]
今日は、突然のこのニュースで持ちきりになっていました。
↓聴覚障害の作曲家 別人が作曲（NHK）
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140205/k10015025061000.html
NHKの番組で自作の交響曲などが取り上げられていた、全聾の作曲家・佐村河内守さんが、曲の大半をゴーストライターに代作してもらっていた、と告白しました。
佐村河内守さんによると、曲のモチーフや構成は自分で作って、曲としてはゴーストライター氏に完成させてもらい、報酬を払っていたということです。きっかけは、手がけていた映画音楽の途中で聴力が悪化して作曲に支障をきたしたのが発端とのこと。
平成20年に発表した交響曲第1番『HIROSHIMA』は初演が成功をおさめ、CDも大ヒットしていました。
佐村河内さんの告白を受け、日本音楽著作権協会（JASRAC）は速やかに動きました。佐村河内さんの曲の利用許諾は保留され、権利問題が解決するまで演奏、放送は不可能になります。
↓作品の利用許諾保留＝JASRAC―佐村河内さん問題（時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140205-00000075-jij-soci
このニュースを見て、改めて創作とは何なのか、と考えてしまいました。
楽器を演奏して、その音をアシスタントに書いてもらって曲としてまとめていた、という話はイタリアのジャチント・シェルシなどの例があります。
↓ジャチント・シェルシ（Wikipedia）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7
シェルシの創作については死後に詳細が明らかになりましたが、今でもシェルシの曲は演奏されています。
『オペラ座の怪人』などのミュージカルの作曲家、アンドルー・ロイド・ウェバーは、曲をきちんと作ったうえでデヴィッド・カレンなどのプロのオーケストレーターに管弦楽化を手伝ってもらっています。
↓デヴィッド・カレンについて（オペラ座の怪人のHP・・・英語）
http://www.thephantomoftheopera.com/people/creative/david-cullen
今回の佐村河内さんの場合は、マスコミが『感動』を売り物にしてプッシュしてしまったことによる反動が問題となっています。佐村河内さんの産みの苦しみの産物として、視聴者は彼の曲の演奏会を聴き、CDを買ったわけです。しかし、それは（少なくとも大半は）彼が作ったものではなかった。この事実に対する反発、幻滅はさぞ大きいものでしょう。
しかし、佐村河内さんの立場になって考えてみるとどうでしょう。彼はひどい聴力障害（一日中ひどい耳鳴りがし、一切周りの音は聞こえないそうです）のため、作った曲を楽譜にまとめるのも難しい状態だったのかもしれません。映画音楽の仕事の途中だったからこそ、モチーフ、楽器編成、構成などをゴーストライター氏に伝えてまとめてもらう必要があった、と思われます。
もしロイド・ウェバーのように、ゴーストライター氏の協力を得て書いた、もしくはゴーストライター氏との合作、と表記していれば、今のような評価はあったでしょうか?佐村河内さんが、映画の仕事の後に、きちんと彼の名前をクレジットに入れるか、きちんと自分自身で曲を作れるようにしていたら?色々と思いは尽きません。
少なくとも、「ゴーストライター氏の手を借りてしまったことはファンへの裏切りだった」と懺悔して告白した佐村河内氏には、まだ良心が残っていたのだと私は思います。
明日はそのゴーストライター氏が記者会見をするそうです（あえて名前は伏せておきます）。事実がはっきりするまで、これ以上の推測は控えておきます。
はたして、高橋大輔さんのソチオリンピックでの演技はテレビで放送できるのか?JASRACの速やかな対応を望みます。
追記：ゴーストライター氏こと新垣隆氏が6日午後に記者会見を開きました。ノーカット版の冒頭のみ載せておきますので、他の映像は動画の下にある「ANNnewsCH」のリンクからご覧ください。
彼の発言と佐村河内氏の発表とは異なる点がいくつもあるので、どちらが正しいのかはここでは述べません。
以下の記事に、私もうなずくところが多かったのでご覧ください。
↓現代のベートーヴェンは現代の「一杯のかけそば」佐村河内守氏作曲問題（神田敏晶）
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kandatoshiaki/20140206-00032394/
追記2：高橋選手の件については、競技には問題ないものの、テレビ放送上の問題が生じるようです。
↓NHK・フジ頭が痛い「フィギュア高橋大輔SP」佐村河内『ウソ曲』放送していいのか!?（JCASTテレビウォッチ）
http://www.j-cast.com/tv/2014/02/06196155.html
↓聴覚障害の作曲家 別人が作曲（NHK）
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140205/k10015025061000.html
NHKの番組で自作の交響曲などが取り上げられていた、全聾の作曲家・佐村河内守さんが、曲の大半をゴーストライターに代作してもらっていた、と告白しました。
佐村河内守さんによると、曲のモチーフや構成は自分で作って、曲としてはゴーストライター氏に完成させてもらい、報酬を払っていたということです。きっかけは、手がけていた映画音楽の途中で聴力が悪化して作曲に支障をきたしたのが発端とのこと。
平成20年に発表した交響曲第1番『HIROSHIMA』は初演が成功をおさめ、CDも大ヒットしていました。
佐村河内さんの告白を受け、日本音楽著作権協会（JASRAC）は速やかに動きました。佐村河内さんの曲の利用許諾は保留され、権利問題が解決するまで演奏、放送は不可能になります。
↓作品の利用許諾保留＝JASRAC―佐村河内さん問題（時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140205-00000075-jij-soci
このニュースを見て、改めて創作とは何なのか、と考えてしまいました。
楽器を演奏して、その音をアシスタントに書いてもらって曲としてまとめていた、という話はイタリアのジャチント・シェルシなどの例があります。
↓ジャチント・シェルシ（Wikipedia）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7
シェルシの創作については死後に詳細が明らかになりましたが、今でもシェルシの曲は演奏されています。
『オペラ座の怪人』などのミュージカルの作曲家、アンドルー・ロイド・ウェバーは、曲をきちんと作ったうえでデヴィッド・カレンなどのプロのオーケストレーターに管弦楽化を手伝ってもらっています。
↓デヴィッド・カレンについて（オペラ座の怪人のHP・・・英語）
http://www.thephantomoftheopera.com/people/creative/david-cullen
今回の佐村河内さんの場合は、マスコミが『感動』を売り物にしてプッシュしてしまったことによる反動が問題となっています。佐村河内さんの産みの苦しみの産物として、視聴者は彼の曲の演奏会を聴き、CDを買ったわけです。しかし、それは（少なくとも大半は）彼が作ったものではなかった。この事実に対する反発、幻滅はさぞ大きいものでしょう。
しかし、佐村河内さんの立場になって考えてみるとどうでしょう。彼はひどい聴力障害（一日中ひどい耳鳴りがし、一切周りの音は聞こえないそうです）のため、作った曲を楽譜にまとめるのも難しい状態だったのかもしれません。映画音楽の仕事の途中だったからこそ、モチーフ、楽器編成、構成などをゴーストライター氏に伝えてまとめてもらう必要があった、と思われます。
もしロイド・ウェバーのように、ゴーストライター氏の協力を得て書いた、もしくはゴーストライター氏との合作、と表記していれば、今のような評価はあったでしょうか?佐村河内さんが、映画の仕事の後に、きちんと彼の名前をクレジットに入れるか、きちんと自分自身で曲を作れるようにしていたら?色々と思いは尽きません。
少なくとも、「ゴーストライター氏の手を借りてしまったことはファンへの裏切りだった」と懺悔して告白した佐村河内氏には、まだ良心が残っていたのだと私は思います。
明日はそのゴーストライター氏が記者会見をするそうです（あえて名前は伏せておきます）。事実がはっきりするまで、これ以上の推測は控えておきます。
はたして、高橋大輔さんのソチオリンピックでの演技はテレビで放送できるのか?JASRACの速やかな対応を望みます。
追記：ゴーストライター氏こと新垣隆氏が6日午後に記者会見を開きました。ノーカット版の冒頭のみ載せておきますので、他の映像は動画の下にある「ANNnewsCH」のリンクからご覧ください。
彼の発言と佐村河内氏の発表とは異なる点がいくつもあるので、どちらが正しいのかはここでは述べません。
以下の記事に、私もうなずくところが多かったのでご覧ください。
↓現代のベートーヴェンは現代の「一杯のかけそば」佐村河内守氏作曲問題（神田敏晶）
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kandatoshiaki/20140206-00032394/
追記2：高橋選手の件については、競技には問題ないものの、テレビ放送上の問題が生じるようです。
↓NHK・フジ頭が痛い「フィギュア高橋大輔SP」佐村河内『ウソ曲』放送していいのか!?（JCASTテレビウォッチ）
http://www.j-cast.com/tv/2014/02/06196155.html
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