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ブルーインパルス 国立競技場 動画 5月31日 [国内情勢]

すいません、見てもらえる記事を書くのは本当に難しいと実感する今日この頃です。でも頑張ります。

昨日と今日は厚い一日でしたが、東京の空は青一色でした

国立競技場が今月いっぱいで閉鎖・解体されるのに合わせて行われた「SAYONARA 国立競技場 FINAL FOR THE FUTURE」で、航空自衛隊所属のブルーインパルスが今日5月31日に飛行を行いました。

↓ブルーインパルスが東京上空に 予行飛行は5月30日夕方【SAYONARA 国立競技場】(ハフィントンポスト)
http://www.huffingtonpost.jp/2014/05/30/blue-impulse_n_5415353.html

先ほど届いたばかりの、今日の映像です。



ついでに、昨日のデモ飛行をお送りします。




↓ブルーインパルス(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%B9

↓ブルーインパルス(航空自衛隊HP)
http://www.mod.go.jp/asdf/pr_report/blueimpulse/

去年公開された広報動画です。



ブルーインパルスの誕生は、1955年にアメリカ軍基地で訓練を受けたパイロットたちが、アメリカ空軍のアクロバットチーム・サンダーバーズ(ライバルのブルーエンジェルスは海軍所属です)に感銘を受けて、帰国後の1958年に上司に内緒で訓練を始めたのがきっかけでした。間もなく上司に知られるところとなるも幸い認められ、同年から翌1959年にかけて3機編成で初めて日本各地でデモ飛行を行い、世間から驚きをもって迎えられました。この時のコールサインは「インパルス・ブルー」でした。

その後はいったん休止状態となりましたが、サンダーバーズの来日飛行や航空幕僚長の肝いりもあり、1960年に第1航空団第2飛行隊内「空中機動研究班」が正式に発足します。この時、上記のコールサインをひっくり返してできた「ブルーインパルス」が愛称となって今日に至っています。1964年の東京オリンピックの開会式では、国立競技場上空に五輪マークを描いたのを実際に見たり、写真や映像で覚えている方も多いのではないでしょうか。その他にも、1970年の大阪万博でもデモ飛行を行っています。

しかし1982年には浜松基地でのデモ飛行中に墜落事故を起こしてパイロット一名が殉職し、問題となりました。

事故を撮影した人がアップした動画です(事故は15:07あたりです)。



しかし、その後安全対策を練ったことで徐々に信頼を回復し、海外でもデモ飛行を行うまでになり、1998年の長野オリンピックでデモ飛行を行いました。

しかし、2011年に本拠地の宮城県松島基地が東日本大震災に伴う津波で被災し、県外に出張中のものを除く飛行機を失うなどの大被害を受け、基地に戻ることもできなくなりました。隊員らによる基地の復旧作業が進んだ結果、一年後には無事基地に戻ることができ、2013年から福島県福島市で開催されている「東北六魂祭」でデモ飛行を行い、今に至ります。

今年の東北六魂祭の映像です。



2020年の東京オリンピックの時には、新しい国立競技場の上空でまたブルーインパルスによる五輪マークが見られることでしょう。楽しみになってきました。



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