SSブログ

やしきたかじん 委員会 山本浩之 司会 今後 [訃報]

今日は仕事始めでした。しかし、うちの会社は関係なく2日からずっと大忙しです。

今夜になって、突然の訃報が飛び込んできました。

↓“浪花の視聴率男”やしきたかじんさん死去 食道がんで休養中(産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140107-00000601-san-soci

やしきたかんさん(関西の人は、「じ」にアクセントを置きます)と言えば、フジテレビ系列の「たかじん胸いっぱい」、そして日本テレビ系列の「たかじんのそこまで言って委員会」での、毒舌あふれるトークが面白かったです。歌手としても、司会者としてもひとかどの地位を築き上げていました。

↓やしきたかじん(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%97%E3%81%8D%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%98%E3%82%93

↓たかじんのそこまで言って委員会(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%98%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%9D%E3%81%93%E3%81%BE%E3%81%A7%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%A7%94%E5%93%A1%E4%BC%9A

たかじんさんのデビューは公式には1976年ということになっていますが、実は1971年にデビューするも、曲の刺激的な内容から廃盤の憂き目に、といういかにもなエピソードがあります。その後もなかなか評価されずに一度は歌手をやめようとさえしますが、次第にファンが増えて1980年代になってついにブレイク。歌はもちろん、トークも面白いことからライブのチケットは常にプラチナチケット、ついには冠番組まで持つようになりました。

実はこう見えても、たかじんさんは人前に出るのが苦手で、ライブ前にはしばしば体調を崩し、ライブ中にはサングラスをかけ、会場をうろうろするほどの繊細な方でした。なんだかんだで、気が付かないうちに体に負担がたまっていたのかもしれません。それだけサービス精神の旺盛な方だったのです。しばしば、同様に歌よりもトークが多い円広志氏と比較されていました。

たかじんさんという看板を失った今、「胸いっぱい」、「委員会」、「たかじんNOマネー GOLD」などの看板番組は今後いったいどうなるのでしょうか。「委員会」は2012年にコメンテーターの三宅久之氏が亡くなった時点でやめる、と言っていたものの、副委員長の山本浩之氏が番組を仕切っていますが・・・。やはり、たかじんさんあってのこれらの番組だったので「委員会」を除いては終わるのでしょうか?

残念ではありますが、いまはたかじんさんのご冥福をお祈りいたします。

追記:上記の3番組は、たかじんさんの名前をタイトルに残す事を決めました。「委員会」以外の司会者はどうなるのでしょうか。

↓冠3番組たかじんさんの名前残す 読売テレビ「故人の遺志」(デイリースポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140107-00000087-dal-ent



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。