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若田光一 国際宇宙ステーション 画像 関東地方 逆さ 光害 [天文現象]

昨日の早朝は曇りでしたが、夜には嘘のような晴天に変わっていました。早朝だったらしし座流星群が見られたのに・・・。

地上で星を見るときには雲の動きに一喜一憂しなければなりませんが、宇宙ではその心配もありません。

現在国際宇宙ステーションの船長として宇宙上の人となっている若田光一さんが、関東地方の夜景をTwitterにアップしています。

↓若田 光一さんが東京上空の夜景をツイート - 「夜なのにとても輝いている」(マイナビニュース)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131118-00000123-mycomj-sci

上下が逆さまになっているので注意しましょう。東京を中心として街の明かりが集中しているのが良くわかり、東京湾、三浦半島と房総半島がはっきり見えます。

都会の灯りは、植物に影響を与えたり、夜空の星が見えなくなる「光害(こうがい、ひかりがい)を引き起こし、子供達が夜空をみる機会が無くなった要因だと言われます。

↓光害(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%AE%B3

地方自治体によっては、街灯に規制を加えているところもあります。中国地方最大の美星天文台がある岡山県井原市美星町(びせいちょう)がいい例です。

↓岡山県美星町の光害防止条例
http://www.astrophotoclub.com/biseityou/biseityou.htm



現代社会から街灯をなくすことはさすがに出来ませんが、電力危機が懸念されている今だからこそ、電力の使い方について考える必要があると思います。

改めて、増光中のアイソン彗星が明るくなるのが楽しみです。


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