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フィギュアスケート ルール改正 2014 [スポーツ]

今日はパラパラ雨が降った一日でした。明日も曇りかパラパラ雨になりそうです。

26日土曜日の仙台のパレードが話題となった羽生結弦選手が、昨日紫綬褒章を受賞しました。



羽生選手が今回のソチオリンピックで高得点をたたき出したフィギュアスケート界は、2ヶ月後に注目しています。それは、今年2014年の6月ごろに開催される国際スケート連盟(ISU)総会で、2年に一度のルール改正が行われようとしているためです。

↓フィギュアスケートのルール改正が浅田真央の進退に与える影響(THE PAGE)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140331-00000002-wordleafs-spo

今年の総会で決定されると思われる点は、

・男女シングル・ペアの音楽が、アイスダンスと同様、歌声の入った曲もOKとなること

・ショートプログラムの廃止及び男子フリーの時間短縮(4分半から女子同様4分へ)

・3回転ジャンプの種類を増やした場合の「ボーナス得点」

の3点です。

第一点は、選手にとってはアピールになるかもしれませんが、集中しにくいと感じる選手もいるかもしれないので、これは個人の選択の余地が大きいでしょう。

第二点は、テレビ放映に要する時間という点で重要です。

しかし、何といっても重要なのは第三点でしょう。今回引退した安藤美姫選手が得意としていた4回転は言うに及ばず、3回転を得意とする浅田真央選手の得点がおおいに伸びる可能性が高まるからです。

浅田選手は実際、
男子も女子も毎年本当にレベルが上がってきている。女子でもトリプルアクセルを跳ぶ選手もたくさん出てくるのではないかと思いますし、もしかしたら女子にも4回転の時代がくるかもと思う
と述べています。しかし、男子と違って女子は体格などの面で不利なので、トリプルアクセルや4回転は負担が大きいとは思います(事実、女子で初めてトリプルアクセルを飛んだ伊藤みどり選手は着地の衝撃による足の怪我に悩まされました)。ですので、今後は浅田選手のように小柄な選手や、着地にも耐えられる大柄な選手の登場などが考えられます。

浅田選手の去就のみならず、今後の新人選手の誕生にも関わるかもしれない今回のルール決定には目が離せません。


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