SSブログ

雪 気圧配置 西高東低 寒波 日本海 [国内情勢]

昨日の記事で書いたとおり、今日は仕事納めですが、一段と冷え込みが厳しくなってきました。

↓<天気>冬型の気圧配置 28日にかけ北日本大荒れ 大雪も(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131227-00000070-mai-soci

↓<天気>年末年始 予報は「日本海側は雪の日多く」(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131227-00000072-mai-soci

現在日本海側を中心に雪が降っており、東海地方などの太平洋側でも積雪の可能性があります。ニュースなどでは、よく「西高東低」「冬型の気圧配置」という言葉を聞きますね。どういうことでしょうか?

↓西高東低(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%AB%98%E6%9D%B1%E4%BD%8E

文字通り、西側の気圧がく、側の気圧がいという意味です。天気図や観測写真を見ると、北海道からカムチャツカ半島付近にかけて渦を巻く低気圧がよく見ると思います。風は、高気圧から低気圧へと向かって吹きます。それに伴い、低温で乾燥したシベリア寒気団(シベリア高気圧)が日本へ向かって吹きつけるため、日本の冬は寒くなるのです。



日本海側は寒気団の直撃を受けるために雪が多く、太平洋側では空気が乾燥するためにあまり雨や雪が降らないのです。

特に今は、「年末寒波」と呼ばれる厳しい冷え込みとなり、太平洋側でも雪が見られるかもしれません。帰省ラッシュとも重なりますので、皆さん、防寒対策と雪の対策にはご注意を。


スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。