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高橋尚成 ベイスターズ 先発 補強 左腕 [野球]

日本プロ野球のストーブリーグは、今は田中将大のメジャー挑戦が話題となっていますが、もう一人の選手も話題となっています。

↓高橋尚成、DeNAと契約合意「興奮して嬉しい」(サンケイスポーツ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131225-00000522-sanspo-base

巨人で9年間、その後はMLBを渡り歩いてきた高橋尚成投手が、来季からDeNAベイスターズでプレイすることが明らかとなりました。

↓高橋尚成(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%B0%9A%E6%88%90

1975年生まれの高橋投手は、修徳高校から駒澤大学、東芝を経て1999年にドラフト1位・逆指名で巨人へ入団。左投げ左打ちの左腕として、初年から成績を上げるも2003年から2006年までは故障、打球による顔面骨折などもあり負け越し。しかし、2007年からは先発に復帰して自己最多の14勝を挙げ、2008年は不調になるも後半持ち直して8勝、そして2009年には初の2ケタとなる10勝を挙げたところで海外FAを行使。

そして、2010年にニューヨーク・メッツ、2011年にロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム、2012年にピッツバーグ・パイレーツ、2013年にシカゴ・カブス→コロラド・ロッキーズ(共にマイナー)と渡り歩きました。結局通算14勝に終わって各球団を納得させられる成績を残すことができず、FA宣言して今回の日本への復帰と相成ったわけです。



今のDeNAは防御率がリーグ最低の4・50に終わり、唯一残っていた左腕の藤井秀悟が6勝を挙げるもひじの違和感を訴えて登録抹消になるなど先発陣及び左腕の不足にあえいでおり、阪神からFA宣言した久保康友を獲得するなど補強に躍起になっています。日米合わせて93勝を挙げた高橋の加入は中畑清監督への最高のクリスマスプレゼントとなるのでしょうか?

来年のプロ野球が楽しみになってきました。


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